FrameNumber
説明 †
FrameNumber(AvisynthFilter_framenumber)は、ビデオクリップに、フレーム番号を挿入するフィルタプラグインです。
Windows用のフォントやアンチエイリアスの類を使用せず、ハードコード*1されたフォントを使用して、それをビデオメモリにコピーするため、処理が高速です。
hanfrunz 氏作。
バージョン 0.2 から、SMPTE タイムコード表示用の FrameTC フィルタが追加されています。
ダウンロード †
下記のDoom9's Forum 関連スレッド、および、アーカイブから入手可能です。
- Doom9's Forum 関連スレッド
書式 †
FrameNumber †
FrameNumber(clip, int offset, int orientation)
引数 †
- offset: オフセット(実際のフレーム番号にこの値がプラスされたものが表示される)
- orientation: 表示位置の指定
- 0: 右下隅に表示
- 1: 左下隅に表示
FrameTC †
FrameTC(clip clip, int "offset", int "orientation", int"y")
引数 †
- offset: オフセット(フレーム単位)
- orientation: 表示位置の指定
- 0: 右
- 1: 左
- 2: 中央
- y: タイムコードの最後の行の行番号(下端からカウントされる)。
使用例 †
例1: offset=0、左下隅に表示 †
ColorBars(320, 240) FrameNumber(0, 1) return last
例2: offset=0、右下隅に表示 †
ColorBars(320, 240) FrameNumber(0, 0) return last
例3: offset=10、左下隅に表示 †
ColorBars(320, 240) FrameNumber(10, 1) return last
関連リンク †
最終更新日時: 2014-03-11 (火) 03:48:01 (3862d)