niiyan/2007-11-07
warpsharp 2007/11/08版(warpsharpパッケージ改造版) †
- warpsharp 2007/11/07 版(配布中止)での変更点
readme.txt より
■warpsharp_20071107(配布中止)
- avsfilter.dllがSSSE3モードの時落ちてしまう不具合を修正。
- AviUtl0.99a以降のマルチスレッドフィルタ用に「LoadAviUtlFilterPluginMT」メソッド追加。
- LoadAviUtlFilterPluginMT では、LoadAviUtlFilterPlugin の最後に thread パラメータが追加され、AviUtl 0.99a でのスレッド数の設定を行えるようになっている。LoadAviUtlFilterPluginMT を複数回使用した場合、2007/11/07 版では最後の設定値が使われるようになっていた(※LoadAviUtlFilterPluginMT は、2007/11/08 版で LoadAviUtlFilterPlugin に統合。複数回使用時の thread 値も、最後の値ではなく最大値を採用するように変更されている。下記参照)。
- warpsharp 2007/11/08 版での変更点
readme.txt より
■warpsharp_20071108
- 「LoadAviUtlFilterPluginMT」を「LoadAviUtlFilterPlugin」と統合。
- ShowAUFInfo.exeで新しい「LoadAviUtlFilterPlugin」「LoadAviUtlFilterPlugin2」の設定を出力できるように修正。
- thread数は、一連の設定で指定された最大値を採用するように修正。
※LoadAviUtlFilterPlugin2にthreadの引数がありますが、互換性のために用意しただけでマルチスレッドには対応していません。
- 私の環境では ShowAUFInfo.exe が落ちるので、warpsharp 2007/11/08 版の ShowAUFInfo.exe でどのようなスクリプトが出力されるか確認できません。
- seraphyのプログラム公開所の掲示板で問い合わせ中です。何かわかれば関連ページを更新したいと思います。
- 2007-11-08 23:52:05 追記: Intel 互換 CPU でも動作するようにコンパイルしなおされたものがアップされました(バージョンは 2007/11/08 版のまま)。今バージョンで変更された部分を確認することができましたので、さきほど関連ページを更新しました。
- 今回の更新に関連して、以下のページを更新しました(まだ不明な点があるため、あとで再修正する予定):
- LoadAviUtlFilterPlugin
- warpsharpパッケージ
- AviUtlフィルタプラグインを利用する
- ShowAUFInfo.exe(2007-11-08 追加)
mvtoolsMTcomp3(MVTools テスト版) †
- tsp 氏による MVTools プラグインの改造版。
- MT プラグインと一緒に使っても正常に動作することを目的として改造が行われている(テスト版)。
- 今バージョンでは、メモリの最適化に関する変更が施されているようです。
new testversion of mvtools with ian's and fizicks suggestion for memory optimization that is tracking the last buffersize+3 frames accessed to see if the buffersize should increase and initial buffersize based on delta value for mvanalyse.(試訳: メモリの最適化に関する IanB と Fizick の提案を取り込んだ MVTools の新しいテスト版。バッファサイズが増加すべきかどうかを確認するためにアクセスされた最後のバッファサイズ+ 3 フレームと、mvanalyse のデルタ値に基づいた最初のバッファサイズをトラッキングする。)
最終更新日時: 2007-11-08 (木) 23:52:05 (6007d)