EraseGhost

説明

warpsharpプラグイン(warpsharp.dll)に含まれる、AviUtlライクなゴースト除去フィルタ。

書式

EraseGhost(clip, int "position", int "strength"[, ...])

引数

  • clip: ビデオクリップ。
  • position: ゴーストの位置。
  • strength: ゴースト除去の強さ。

設定方法

EraseGhostの設定方法には、次の3つがあります。

(1)手動設定

上の書式通りに、手動で設定する方法です。

  • 例:
    EraseGhost(4,8, 10,-2, 24,3, 8,-9)
    

positionとstrengthは、必ずペアで指定してください。最大28個(ペア)まで指定可能です。

(2)SearchGhostログファイルのインポート

SearchGhostフィルタで作成したログファイルを、Importする方法です。

  • 例:
    Import("SearchGhost.txt")
    

ログファイルは、下の図のように、EraseGhostのフォーマットで記述されています。

searchghost_txt.png

(3)aupas

aupasは、「AviUtl のゴースト除去フィルターの設定値を EraseGhost フォーマットに変換する」アプリケーションです。

最終更新日時: 2014-03-11 (火) 03:47:43 (3692d)