LoadAviUtlFilterPlugin のバックアップの現在との差分(No.1)


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**説明 [#yd61b624]
#contents

LoadAviUtlFilterPluginは、多くのAviUtl用のフィルタプラグイン(拡張子: auf)を使用することを可能にします((すべてのAviUtlフィルタプラグインが利用できるわけではありません。また、AviUtl内蔵フィルタも利用できません。))。
* 説明 [#yd61b624]

LoadAviUtlFilterPluginは、多くのAviUtl用のフィルタプラグイン(拡張子 auf)を使用することを可能にします((すべてのAviUtlフィルタプラグインが利用できるわけではありません。また、AviUtl内蔵フィルタも利用できません。))。このフィルタは、[[warpsharpプラグイン>warpsharpパッケージ]]に収録されています。

[[ShowAUFInfo.exe]]を使えば、LoadAviUtlFilterPlugin形式の関数を、簡単に作成することができます。実際に、このフィルタを使用する際は、[[ShowAUFInfo.exe]]で関数定義ファイルを作成し、そのファイルをスクリプトファイルに[[Import]]するとよいでしょう。

**書式 [#oeba2b56]
** seraphy 版 warpsharp における変更 [#x19fea69]

#code(nonumber){{
LoadAviUtlFilterPlugin(string path, string name[, bool copy, bool debug])
seraphy 氏による改造版 warpsharp プラグインには、メモリリーク防止用の措置が追加された LoadAviUtlFilterPlugin2 が収録されています(2007/11/04 版以降)。ただし、「メモリリーク防止になる反面、若干の速度低下あり」とのこと。

また 2007/11/08 版から((マルチスレッド対応は、正確には 2007/11/07 版から盛り込まれているが、配布中止になっていることや 2007/11/08 版で仕様が見直されていることから、「2007/11/08 版から」としています。))は、AviUtl 0.99a 以降のマルチスレッド機能に対応するために、thread パラメータが追加されています。

seraphy 版 warpsharp の入手先は、[[warpsharpパッケージ]]を参照。

* 書式 [#oeba2b56]

** オリジナル [#a1f37c71]

#pre{{
LoadAviUtlFilterPlugin(string path, string name[, bool "copy", bool "debug"])
}}

***引数 [#u95206cc]
** searphy 版 [#y8acebc5]

#pre{{
LoadAviUtlFilterPlugin(string path, string name[, bool "copy", bool "debug", int "thread"])
}}

#pre{{
LoadAviUtlFilterPlugin2(string path, string name[, bool "copy", bool "debug", int "thread"])
}}

* 引数の説明 [#u95206cc]

-path
--AviUtlフィルタプラグインのパス。
-name
--AviUtlフィルタプラグインを実行するときの関数の名前。
-copy
--AviUtlフィルタプラグインをコピーするかどうかの選択。デフォルトはfalse。
-debug
--デバッグモードを実行するかどうかの選択。デフォルトはfalse。
-thread(seraphy 版のみ)
--マルチスレッド動作時のスレッド数。AviUtl 0.99a から追加されたマルチスレッド機能に対応しているプラグインを使う場合に指定する。
--LoadAviUtlFilterPlugin を複数回使用した場合、それのうちの最大値が使われる。
--このパラメータは LoadAviUtlFilterPlugin2 にも存在するが、LoadAviUtlFilterPlugin2 はマルチスレッドに対応せず((2007/11/08 版現在。))。