dougaαのインストール のバックアップの現在との差分(No.4)


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dougaαは、ダウンロードした圧縮ファイルを任意の場所に解凍し、環境設定を行うだけで使用できるようになります。

以下の説明は、dougaαのインストールと環境設定の手順の一例を示したものです。

#contents

#br

**1.用意するもの [#eb0fcb90]
dougaα本体とdougaαの動作に必要なものを、あらかじめ用意しておきます。

***dougaαの動作に必要なもの [#b51ac7e7]
-AviSynth 2.5.1、または、AviSynth 2.0.x
-VirtualDubMod ver. 1.4.13((VirtualDubMod 1.5.4/1.5.10では、うまく動作しないようです。[[オリジナルFAQ]]の「[[dougaαのタスク実行中にエラーが発生します。>オリジナルFAQ#u955c40e]]」を参照。))
-[[DVD2AVI 1.76 Command-Line 1.05日本語対応版>アーカイブ]]
-[[AVI60.exe:http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/3109/]]

***処理内容によって必要となるもの [#e91391a9]
-音声前処理プログラム
--[[Normalize.exe:http://www.neon1.net/prog/normalizer.html]]: ノーマライズするときに使用(ただし、AviSynth内蔵の[[Normalize]]フィルタを使う場合は不要)。
--[[BeSweet.exe:http://dspguru.doom9.org/]]: m2pファイルの読み込み時にMP2->WAV変換を行うときに必要。
-音声圧縮プログラム: 音声をMP3形式でエンコードするときに必要。
--Lame コマンドライン ver. 3.93(Lame.exe)
--GOGO-no-coda コマンドライン ver. 3.11(GOGO.exe)
-その他の外部プログラム
--[[DVD2AVI 1.76 Command-Line 1.05日本語対応版:http://members.at.infoseek.co.jp/xeon533/]]
--[[AVI60.exe:http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/3109/]]
-Avisynthプラグイン: MPEG2DEC3.dll、warpsharp.dll(2003/01/21版)など。

***注意 [#m1887327]
上記のプログラムやDLLのバージョン番号は、dougaα 0.441のreadme.txtに基づいています。バージョンが異なる場合でも、動作する可能性はあります。

**2.圧縮ファイルの解凍 [#td455b31]

&ref{douga_alpha_lzh.png};~
ダウンロードした圧縮ファイルを、任意の場所に解凍します。解凍すると、''[douga_alpha]''フォルダの下に、以下のファイルが展開されます。
&ref(douga_alpha_lzh.png);~
ダウンロードした圧縮ファイルを、任意の場所に解凍します。解凍すると、douga_alphaフォルダの下に、以下のファイルが展開されます。

 [douga_alpha]
 ├douga.exe: dougaαの実行ファイル
 ├readme.txt: 説明書
 ├保存先指定書式.txt: 出力ファイルの名前の書式
 ├[def]: 定義ファイル
 └[Tools]: 各種外部プログラム
     └WMTool.exe
 
[]で囲まれているものはフォルダを、それ以外はファイルを表します。
 ※[]で囲まれているものはフォルダを、それ以外はファイルを表します。

**3.初期設定 [#k67de8c1]
&ref{douga_exe.png};~
douga.exeをダブルクリックして起動します。
&ref(douga_exe.png);~
douga.exeをダブルクリックすると、dougaαを起動することができますが、この時点では、まだdougaαを起動しないでください。

&ref{error_vdubmod_not_exist.png};~
以下の条件にあてはまる場合に、このような''[警告]''画面があらわれます。
**3.起動前の準備 [#p9535142]
dougaαを起動する前に、あらかじめ、以下の設定を行っておくとよいでしょう((これらの作業は、dougaαの初回起動後に行うことも可能です。))。

-''[Tools]''フォルダの中に、次の3つのファイルが存在しない場合
***Pluginフォルダの作成 [#vbc8ba50]
douga_alphaフォルダの下に、Pluginという名前で新規フォルダを作成します。

あわせて、一時ファイル用のTempフォルダを作成してもよいでしょう(Tempフォルダは省略可)。

これにより、douga_alphaフォルダ以下の構成は、以下のようになります。

 [douga_alpha]
 ├douga.exe: dougaαの実行ファイル
 ├readme.txt: 説明書
 ├保存先指定書式.txt: 出力ファイルの名前の書式
 ├[def]: 定義ファイル
 ├[Tools]: 各種外部プログラム
 │   └WMTool.exe
 ├[Plugin]: AviSynth外部プラグイン用フォルダ
 └[Temp]: 一時フォルダ(省略可)

***アプリケーションの準備 [#mf3228c2]
VirtualDubMod/DVD2AVI/AVI60をそれぞれ解凍して、フォルダ内に含まれているファイルを、douga_alphaフォルダ下のToolsフォルダ内にコピーします([[dougaαの動作に必要なもの>#b51ac7e7]]を参照)。

VirtualDubModに関しては、実行ファイル(exe)以外の動作に必要なファイル(DLL等)も、別途入手して、Toolsフォルダの中に置いて下さい。

なお、これらのアプリケーションをすでに別のフォルダにインストールしている場合は、このままdougaαを起動し、[[警告画面が出たら...>#c2e27403]]へ進んで下さい。

***何もせずに起動すると... [#cc5e914a]
&ref(error_vdubmod_not_exist.png);~
もし、これらの下準備を行わずにdougaαを起動すると、このような警告画面が出ます。

この警告画面は、以下の条件にあてはまる場合にあらわれます。

-Toolsフォルダの中に、次の3つのファイルが存在しない場合
--VirtualDubMod.exe
--DVD2AVI.exe
--AVI60.exe
-''[douga_alpha]''フォルダの1つ下層に、''[Plugin]''フォルダが存在しない場合
-douga_alphaフォルダの1つ下層に、Pluginフォルダが存在しない場合

警告画面で''[OK]''をクリックすると、環境設定画面があらわれますので、各ファイルとフォルダのパスを指定してください([[dougaαの環境設定]]を参照)。''[Temp]''(一時ファイル保存用)フォルダを指定することもできます(省略可)。
***警告画面が出たら... [#c2e27403]
警告画面で[OK]をクリックすると、環境設定画面があらわれます。

''[キャンセル]''をクリックすると、dougaαが終了します。
ここで、各アプリケーションやフォルダのパスを指定してすることもできます([[dougaαの環境設定]]を参照)。

[キャンセル]をクリックすると、dougaαが終了します。

**4.インストール完了[#bbf4c2cf]
&ref{douga_alpha_main_window_s.png};~
&ref(douga_alpha_main_window_s.png);~
メイン画面が表れれば、インストールは完了です。

**5.環境設定 [#v236f809]
&ref{menu_rightup_corner.png};~
つづけて、画面右上の''[環境設定]''ボタンから、[[dougaαの環境設定]]を行ってください。
&ref(menu_rightup_corner.png);~
つづけて、画面右上の[環境設定]ボタンから、[[dougaαの環境設定]]を行ってください。