【サンプル】MPAファイルの読み込み のバックアップ差分(No.2)


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#contents

**スクリプト [#nf688aa2]
#code(nonumber)<<EOF
LoadPlugin("MpaSource.dllのパス") # プラグインを自動読み込みする場合は不要
WavSource("MPAファイルのパス")
MPASource("MPAファイルのパス")
EOF

**必要な外部プラグイン [#x1eb514f]
以下の外部プラグインを、あらかじめ入手しておいてください。
-MPASourceプラグイン(MpaSource.dll)
--入手先については、[[外部プラグイン]]の[[音声]]を参照。

**使用方法 [#r9160972]
+スクリプト内の「MpaSource.dllのパス」をMpaSource.dllのパス(「あなたのプラグインディレクトリ\MpaSource.dll」)に変更します。
+「MPAファイルのパス」を読み込ませたいMPAファイル(MP1/MP2/MP3((より正確には、MPEG-1 Audio Layer-?/?/?)))のパスに置き換えます。
+スクリプト内の「MpaSource.dllのパス」を、MpaSource.dllのパスに変更します。
+「MPAファイルのパス」を、読み込ませたいMPAファイル(MP1/MP2/MP3((より正確には、MPEG-1 Audio Layer-?/?/?)))のパスに置き換えます。

**使用例 [#w35bdc1f]
#code(nonumber)<<EOF
# Cドライブ -> [Plugins]フォルダにあるMpaSource.dllを読み込む
LoadPlugin("C:\Plugins\MpaSource.dll")
# Dドライブ -> [Audio]フォルダにあるfoo MPA T01 DELAY -66ms.mpaを開く
MPASource("D:\Audio\foo MPA T01 DELAY -66ms.mpa")
EOF

**備考 [#b81de16f]
***MPASourceプラグインは重い? [#b503672c]
-初回読み込み時には、ファイル全体をスキャンするために、時間がかかります(デコード自体は部分的に行われます)。
-初回読み込み時に作成されるD2Aファイルによって、2回目以降の読み込みやシークにかかる時間が短縮されます(Version 0.2以降)。
-normalizeパラメータを有効にすることによって、音声のノーマライズを行うことも可能です。ただし、かなり重くなります。~
#code(nonumber)<<EOF
# ノーマライズする
MPASource("D:\Audio\foo MPA T01 DELAY -66ms.mpa", normalize=true)
EOF

***その他 [#b940df58]
***その他の備考 [#b940df58]
-MPASourceプラグインには、オリジナル版と修正版の二種類があります。オリジナル版ではうまく動作しないという報告もありますので、注意してください。
-プラグインを読み込ませる方法については、[[外部プラグインを使う]]や[[【サンプル】外部プラグインの読み込み(1)]]を参考にしてください。
-プラグインの自動読み込み(オートローディング)を利用する場合は、サンプルスクリプトの1行目は不要です。
-パスの指定の仕方については、[[ファイル読み込み時のパス指定]]を参照。
-MPASourceプラグインには、オリジナル版と修正版の二種類があります。オリジナル版ではうまく動作しないという報告もありますので、注意してください。

**関連ページ [#b6e7efea]
-[[音声]]
-[[ファイル読み込み時のパス指定]]
-[[【サンプル】外部プラグインの読み込み(1)]]