AudioDub のバックアップの現在との差分(No.2)


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#code(nonumber){{
AudioDub(video_clip, audio_clip)
#pre{{
AudioDub (video_clip, audio_clip)
AudioDubEx (video_clip, audio_clip)
}}

#code(nonumber){{
AudioDubEx(video_clip, audio_clip)
}}
AudioDub は、1 つ目の実引数からビデオストリームを、2 つ目の実引数からオーディオストリームを受け取って、1 本のクリップに合成します。いずれかのトラックが利用できないなら、映像と音声を受け取る実引数を入れ替えて再試行します。それでも動作しない場合は、エラーを返します。

AudioDubは、1つ目の引数からビデオストリームを、2つ目の引数からオーディオストリームを受け取って、1本のクリップに合成します。どちらかのトラックが利用できない場合、(ビデオとオーディオを)あべこべにして試みます。それでも動作しない場合は、エラーを返します。例:

#code(nonumber){{
# 複数のAVIセグメントの中にビデオを、1本のWAVファイルの中にオーディオを
# 収めた、パッチをあてたAVICAP32からのキャプチャ・セグメントを読み込む。
#pre{{
# 映像を複数の AVI ファイルに、音声を 1 本の WAV ファイルに収めるように
# パッチ修正された AVICAP32 で分割キャプチャしたファイルを読み込む。
video = AviSource("capture1.avi") + AviSource("capture2.avi")
audio = WavSource("capture.wav")
# それらを1本のクリップに合成します。
AudioDub(video, audio)
}}

AudioDubEx(v2.56で追加された)は、もし存在するなら1つ目の引数からビデオストリームを取り、もし存在するなら2つ目の引数からオーディオストリームを取って、それらを1本のクリップに合成します。したがって、もしあなたが2本のビデオクリップをフィードして、その2本目のクリップがオーディオを持たないなら、結果として生じるクリップは、1本目のクリップのビデオと音声なしのクリップになるでしょう。もし2本のオーディオクリップをフィードするなら、結果として生じるクリップは、2本目のクリップのオーディオと映像なしのクリップになるでしょう。
AudioDubEx は、1 つ目の実引数からビデオストリームを(それが存在すれば)取り、2 つ目の実引数からオーディオストリームを(それが存在すれば)取って、それらを 1 本のクリップに合成します。したがって、もしあなたが 2 本のビデオクリップを実引数として与え、その 2 本目のクリップが音声を持たないなら、生成されるクリップは、1 本目のクリップの映像のみを持ち、音声を含みません。もし 2 本のオーディオクリップを実引数として与えるなら、生成されるクリップは、2 本目のクリップの音声のみを持ち、映像を含みません。

#hr

註: このページは、http://www.avisynth.org/AudioDubの日本語訳です。
註: このページは、AviSynth 2.5.7 に同梱されているマニュアル(英語版)の日本語訳です。原文は、AviSynth をインストールしたフォルダ内の Docs/english/corefilters/audiodub.htm にあります。なお、このページのテキストおよび画像のライセンスは、オリジナルのそれに準じます。