Import のバックアップ差分(No.4)

• バックアップ一覧
• 現在との差分 を表示
• ソース を表示
• Import へ行く。
  • 1 (2004-10-02 (土) 01:40:41)
  • 2 (2004-10-02 (土) 02:24:18)
  • 3 (2005-11-14 (月) 23:27:47)
  • 4 (2008-05-22 (木) 00:09:24)

---

• 追加された行はこの色です。
• 削除された行はこの色です。

#code{{
Import(string filename)
Import (string filename)
}}

Importは、ほかのAviSynthスクリプトの内容を評価します。
Import は、別の AviSynth スクリプトの内容を評価します。

インポートされる（imported）スクリプトの中で宣言されるグローバルなもの（関数、グローバル変数、読み込まれたプラグイン）は、インポートする（importing）スクリプトでも利用可能にされます。加えて、関数の戻り値は、'''filename'''のスクリプトの戻り値です（クリップ、または、'''filename'''のスクリプトが返そうと決めるものなら何でも）。後者は、インポートするスクリプトの変数に割り当てられ、操作されます（これは、インポートされるスクリプトがクリップを返すときに、もっとも役に立ちます）。
インポートされるスクリプトの中で宣言されているグローバルなもの（関数、グローバル変数、読み込まれたプラグイン）は、インポートするスクリプトでも利用可能となります。さらに、関数の戻り値は、filename スクリプトの戻り値（クリップまたは filename スクリプトが返すことを選択するものなら何でも）です。後者は、インポートするスクリプトの変数に割り当てて操作することも可能です（インポートされるスクリプトがクリップを返すときにもっとも役立ちます）。

'''Import'''の直説法の用途は、以下の項目を含みます:
想定される Import の用途には、以下のものがあります:

-スクリプトによる再利用（スクリプト・ライブラリの創設）のために、複合的なスクリプト関数とグローバル変数を格納する。
-あらかじめ構築されたストリームを取り戻す。
-動的に形成される、あらかじめ構築されたストリームを取り戻す（核となるアイデアはこうです: インポートするスクリプトが、リターンするストリームを形成するためにインポートされるスクリプトが使っている、いくつかのグローバル変数を宣言する）。
-スクリプトによる再利用のために、複数のスクリプト関数とグローバル変数を格納する（スクリプトライブラリの創設）。
-構築前のストリームの検索。
-動的に構成される構築前のストリームの検索（核となるアイデアはこうです: 返すストリームを構成するためにインポートされるスクリプトが使用するグローバル変数を、インポートするスクリプトが宣言する）。

#hr

註: このページは、[[Import - avisynth.org:http://www.avisynth.org/Import]]の日本語訳です。
註: このページは、AviSynth 2.5.7 に同梱されているマニュアル（英語版）の日本語訳です。原文は、AviSynth をインストールしたフォルダ内の Docs/english/corefilters/import.htm にあります。なお、このページのテキストおよび画像のライセンスは、オリジナルのそれに準じます。