Interleave のバックアップソース(No.4)

#code{{
Interleave (clip1, clip2 [, ...])
}}

Interleave は、いくつかのクリップのフレームを 1 フレームずつ交互に配置(interleave)します。このため、たとえば 3 つの実引数を与えた場合、出力されるビデオの最初の 3 フレームは 3 つのソースクリップの最初のフレーム、次の 3 フレームはソースクリップの 2 番目のフレーム・・・などといった具合になります。((訳者註: たとえば、Interleave(clip, clip2, clip3) と記述したとします。このとき clip1 のフレームを A1, A2, ...、clip2 のフレームを B1, B2, ...、clip3 のフレームを C1, C2, ... とすると、A1, B1, C1, A2, B2, C2, ...という出力クリップ(Interleave の返り値)が得られます。))

生成されるクリップのプロパティに関しては、[[こちら>MultiClipFunctions]]も参照してください。

#hr

註: このページは、AviSynth 2.5.7 に同梱されているマニュアル(英語版)の日本語訳です。原文は、AviSynth をインストールしたフォルダ内の Docs/english/corefilters/interleave.htm にあります。なお、このページのテキストおよび画像のライセンスは、オリジナルのそれに準じます。