LoadAviUtlInputPlugin のバックアップの現在との差分(No.1)

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**説明 [#s9fcd5c6]
warpsharpプラグインに収録されているフィルタの1つで、AviUtl用の入力プラグインを利用してソースを読み込みます。
#contents

**書式 [#o2c81bd6]
 LoadAviUtlInputPlugin(string path, string name[, bool copy])
* 説明 [#s9fcd5c6]

-引数
--path / 入力プラグインまでのパス。
--name / MPEG-2ファイルを読み込むときに使用する関数の名前（任意）。
--copy / 入力プラグインのコピーを作成するか否かの選択。デフォルトはfalse（省略可）。
LoadAviUtlInputPluginは、warpsharpプラグインに収録されているフィルタの1つです。

**AviUtl入力プラグイン [#za670f2c]
AviUtl用の入力プラグインを利用することによって、MPEG-2などのクリップを読み込むことが可能になります。

-MPEG-2 VIDEO File Reader（MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In）
* 必要なもの [#u0c9cb00]

-[[warpsharpプラグイン（warpsharp.dll）>warpsharpパッケージ]]
-AviUtl入力プラグイン

** AviUtl入力プラグインのリスト [#m0abec6b]

AviUtl用の入力プラグインには、次のようなものがあります。

-MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In（MPEG-2 VIDEO File Reader）
--http://www.marumo.ne.jp/mpeg2/
-DirectShow File Readerプラグイン（ds_input.aui）
--http://www.tenchi.ne.jp/~yoko/aviutl/
-DirectShow Input Plugin for Aviutl（dshow_in.aui）
--http://www.tatari-sakamoto.jp/~tatari/aviutl.jis.html

**使用例 [#waee71bc]
 LoadPlugin("warpsharp.dll") #オートローディング時不要
 LoadAviUtlInputPlugin("m2v.vfp", "MPEG2VIDEO")
 MPEG2VIDEO("hoge.m2v")
* 書式 [#o2c81bd6]

この場合、m2v.vfpはリネームせずに使います。
#pre{{
LoadAviUtlInputPlugin(string path, string name[, bool "copy"])
}}

&ref{m2vconf_exe.png};~
また、あらかじめ、m2vconf.exeで設定しておく必要があります。
** 引数 [#nc324c55]

-path: 入力プラグインまでのパス。
-name: クリップを読み込むときに使用する関数の名前（任意の名前を指定可能）。
-copy: 入力プラグインのコピーを作成するか否かの選択。デフォルトはfalse（省略可）。

* 使用例 [#waee71bc]

** MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In（m2v.vfp）を使って、MPEG-2ファイルを読み込む [#ocd828d9]

-注意
#ref(m2vconf_exe.png)

--m2v.vfpを利用する前に、あらかじめ、m2vconf.exeを使って、設定を行っておく必要があります。使用方法等については、[[MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In:http://www.marumo.ne.jp/mpeg2/]]のページ、および付属の説明書を参考にしてください。

-例
#pre{{
LoadPlugin("C:\Plugins\warpsharp.dll") #プラグインを自動読み込みする場合は不要
LoadAviUtlInputPlugin("C:\marumo\m2v.vfp", "MPEG2VIDEO")
MPEG2VIDEO("C:\Source\hoge.m2v")
}}

--m2v.vfpはリネームせずに、そのまま使用してください。
--パスは各自の環境に合わせて変更してください。