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Tone

Tone (float "length", float "frequency", int "samplerate", int "channels", string "type", float "level")

このフィルタは、任意の周波数(frequency)の音(波形)を任意の長さ(length)(秒単位)の分だけ生成します。type は、"Silence"、"Sine"(デフォルト)、 "Noise"、"Square"、"Triangle"、"Sawtooth" のいずれかの値を取ることができます。level は、波形の振幅です(level=1.0 が最大)。

デフォルトは、Tone(10.0, 440, 48000, 2, "sine", 1.0) です。

tone.jpg
Tone(frequency=2, samplerate= 48000, channels= 2, type= "sine", level=0.4)

上の図では、(24fps のグレーのクリップ上に)正弦曲線*1が生成されています。波形の周期(フレーム単位)は、フレームレート割る frequency (あるいは fps/freq。上の例では 24/2=12 フレーム)です。線グラフのライトグリーンの部分は、対象とするフレーム(ここではフレーム 1)のすべてのサンプルを表しています。特定のフレームにおけるサンプル数は、samplerate 割るフレームレート(上の例では 48000/24 = 2000 サンプル)によって与えられます(棒グラフは Histogram を使って、線グラフは AudioGraph*2 プラグインを使って作成されました)。

より一般的には、「n」を対象となるフレーム、「s」を対象となるサンプルとすると、上の波形は次の式によって説明されます(s は 0 から samplerate/framerate-1 まで):

g(n,s) = level * sin(2*pi*(frequency*n/framerate + s*frequency/samplerate))

上の例では、「n」を対象となるフレーム、「s」を対象となるサンプルとすると、次のようになります(s は 0 から 1999 まで):

g(n,s) = 0.4 * sin(2*pi*(2*n/24 + s*2/48000))

更新履歴:

v2.54初版
v2.56level の追加

註: このページは、AviSynth 2.5.8 RC3 に同梱されている英語版ヘルプの日本語訳です。原文は、AviSynth をインストールしたフォルダ内の Docs/english/corefilters/tone.htm にあります。なお、このページのテキストおよび画像のライセンスは、オリジナルのそれに準じます。詳しくは、AboutLicense を参照してください。


*1 訳者註: 正弦波の波形。シヌソイドとも言う。参考: 正弦波 - Wikipedia
*2 訳者註: 音声を参照。

最終更新日時: 2014-03-11 (火) 03:49:35

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