makeAVISのコマンドライン・インターフェイス

コマンドライン・インターフェイス

Kurosuが、makeAVISにコマンドライン・インターフェイスのサポートを追加しました。今では、makeAVISからの音声出力は、BeSweetや他のコマンドラインのオーディオ・ツールの入力として利用することができます。

最も典型的な使用法は、以下の通り:

MakeAVIS2.exe -i E:\1.avs -p -a - | oggenc -o a.ogg -

"-"は、1つ目の部分では標準出力を、2つ目の部分では標準入力を表します。

makeAVISのすべてのコマンドライン・オプションのリスト:

-i <file>   入力AviSynthスクリプト
 -v <file>   出力ビデオ・ファイル (- = 標準出力)
 -a <file>   出力オーディオ・ファイル (- = 標準出力)
 -c <int>    色空間 (0:YV12/1:YUY2/2:YVYU/3:I420)
     デフォルト: オリジナル  (4:RGB555/6:RGB565/7:RGB24/8:RGB32)
 -f <int>    インターレース (0:インターレース/1:プログレッシブ), デフォルト: オリジナル
 -p          非圧縮PCMオーディオを格納
 -s <int>    スクリプトを格納: 1:スクリプトの内部にファイル名によって/2: 出力ファイルの中に
 -V          進行情報を書き出す

註: このページは、ffdshow/help/makeAVIS.htmlの一部を日本語訳したものです。makeAVISの詳細については、makeAVISを参照。

最終更新日時: 2006-02-13 (月) 23:32:59 (6639d)