DeleteFrame
DeleteFrame(clip, int frame [, ...])
DeleteFrame は、実引数として与えられた一連のフレームを削除します。音声トラックは変更されないため、このフィルタを使ってたくさんのフレームを削除すると、顕著な非同期が起こるかもしれません。
使用例:
DeleteFrame(3, 9, 21, 42) # フレーム 3、9、21、42 を削除
もしある範囲のフレーム(たとえば a から b まで)をサウンドトラックの対応する部分と一緒に削除したいなら、このように Trim を使って行うことができます:
Trim(0,a-1) ++ Trim(b+1,0)
もしくは、このようにします:
Loop(0,a,b)
更新履歴:
v2.58 | 複数の実引数に対するサポートを追加 |
註: このページは、AviSynth 2.5.8 RC3 に同梱されている英語版ヘルプの日本語訳です。原文は、AviSynth をインストールしたフォルダ内の Docs/english/corefilters/deleteframe.htm にあります。なお、このページのテキストおよび画像のライセンスは、オリジナルのそれに準じます。詳しくは、AboutLicense を参照してください。
最終更新日時: 2014-03-11 (火) 03:47:38 (3842d)