TemporalDegrain

説明

  • 非常に低速で多段式の時間軸グレインノイズ除去関数。
  • 動きベクトル検索を破壊するためにほとんどノイズを持たない穏やかな検索クリップを生成する(またはユーザーに指定させる)ことによって動作する。
  • ノイズ除去 2 つのステージは、ノイズ除去されたクリップによって制限された MDegrain を使って行われる。
  • 最終結果は、元々あったものよりも画像をシャープにしないために抗シャープ(contra-sharpening)が適用される。
  • 高速版の FastDegrain もある。
  • YV12 のみサポート。

TemporalDegrain_MT について

  • onesloth 氏による改造版。
  • マルチスレッド化された TemporalDegrain のためのシンプルなフロントエンド。
  • シングルスレッド環境でプリフィルタの適用されたクリップを生成し、そのあとでオリジナルのクリップとプリフィルタ適用済みクリップを MT() ブロックにフィードする。

TemporalDegrain_ChromaMod について

  • onesloth 氏による改造版。
  • chroma=false の場合に TemporalDegrain() における色差の処理すべてを無効化し、グレースケールのソースに対して速度面での大幅な向上を提供する。

作者

  • Didée
  • Sagekilla
  • onesloth (TemporalDegrain_MT、TemporalDegrain_ChromaMod)

ダウンロード

動作に必要なプラグイン

シンタックス

TemporalDegrain ( clip input, clip "denoise", bool "GPU", int "sigma", int "bw", int "bh", int "pel", int "blksize", int "ov", int "degrain", int "limit" int "SAD1", int "SAD2", int "HQ" )

※バージョン 1.23 時点のものです。

パラメータ

  • input
    • 入力クリップ。
  • denoise (デフォルト: null)
    • 動きベクトルを検出するためのノイズ除去済みクリップ。自動的に定義すると、FFT3DFilter を無効化。
  • GPU (デフォルト: false)
    • true なら、FFT3dGPU を使用。
  • sigma (デフォルト: 16)
    • FFT3DFilter の強さ。
  • bw (デフォルト: 16)
    • FFT3DFilter のブロックの幅。
  • bh (デフォルト: 16)
    • FFT3DFilter のブロックの高さ。
  • blksize (デフォルト: 8)
    • MAnalyse のブロックの大きさ。
  • pel (デフォルト: 2)
    • MAnalyse の subpixel の精度。
  • ov (デフォルト: 0)
    • MAnalyse ブロックのオーバーラップ。
  • degrain (デフォルト: 2)
    • MDegrain1、MDegrain2、MDegrain3 のいずれを使用するか(参照する動きベクトルの数)。
  • SAD1 (デフォルト: 300)
    • MDegrain のステージ 1 での thSAD。
  • SAD2 (デフォルト: 300)
    • MDegrain のステージ 2 での thSAD。
  • HQ (デフォルト: 1)
    • フィルタリングのレベルの調節。0: プリフィルタリングの無効化(非推奨)。1: 追加のプリフィルタリング。2: ノイズ除去にポストプロセッシングのステップを追加。

使用例

Temporal Degrain - Avisynth wiki を参照してください。

関連リンク

その他

最終更新日時: 2014-03-12 (水) 23:40:47 (2014d)