avsutil

avsutil とは?

  • バッチファイル内で AviSynth スクリプト(ImageWriter 関数)を実行することを目的として作られたコマンドラインツール。
  • ビデオエンコードを伴わないため、ImageWriter を使って静止画像を書き出したいときや、Write を使ってテキストファイルを出力したい*1ときなどに利用することができる。
    • AVS2AVI の出力オプションで NULL (-o n)を指定することによっても同様のことが可能。
  • オリジナルの作者は、RB 氏。のちに、squid_80 氏によって改良が加えられている。

avsutil の入手先

使用方法

1 つ目の引数に AVS ファイルのパスを指定し、2 つ目の引数に play と入力します。

avsutil [AVSファイルのパス] play

使用例:

  • AVS ファイル(C:\foo\bar.avs)
    # ビデオクリップ
    ColorBars(320,240)
    # トリミング
    Trim(0,-100) # 長いので 100 フレーム分にカット
    # フレーム番号の表示
    ShowFrameNumber(x=16, y=32)
    # 画像の書き出し
    ImageWriter("avsutil_test", 5, -1, type="jpg") # フレーム 5 だけ JPEG 出力
    
  • コマンドライン
    avsutil C:\foo\bar.avs play
  • 結果
    avsutil_test000005.jpg

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最終更新日時: 2014-03-11 (火) 03:49:51 (3862d)