niiyan/2005-03-07
motion compensated RemoveDust by kassandro †
- 動き補償されるRemoveDust関数(MCRemoveDust)と高速化されたLRemoveDust関数(以下、kassandro版LRemoveDustと表記)。
- inofficial plugins(非公式プラグイン)のリンクからinofficial.zipをダウンロードできる。
- これらの関数を動作させるために必要。
- 非公式。
- inofficial.zipに含まれているもの:
- RemoveGrainプラグイン(非公式版)
- 動き補償のためのClenseを追加。
- SSEToolsプラグイン(非公式版)
- MCRemoveDust関数の動作に必要なQuadrupleやshrinkby2を含む。
- kassandro版LRemoveDust関数のためのLimitChangeフィルタを含む。
- RemoveGrainプラグイン(非公式版)
- MCRemoveDust関数の動作には、MVTools 0.9.9.1が必要。
- kassandro版LRemoveDustには、色差を制限(limit)しないバージョンと制限するバージョンの2つがある。
- kassandro版LRemoveDustはYUY2対応?
- LRemoveDust(by Didée)については、niiyan/2005-03-02とniiyan/2005-03-03を参照。
Avs2YUV 0.24 by Loren Merritt †
- 0.24 (2005-3-4)
- 新オプション: -rawオプションはraw I420を出力する(yuv4mpegヘッダを省略)
- (2006-09-19 23:41:10 追記)リンク先をhttp://akuvian.org/src/avisynth/avs2yuv/に変更しました。
TWriteAviプラグイン by tritical †
- 関連スレッドでの話題は?(Leak氏の発言を引用):
Doom9's Forum - compression filter for speeding up denoisers?
feeding the frames produced by AviSynth during the first pass into both a lossy and a lossless codec, and then using the lossless file as the input in the second pass.
- 適当訳:
AviSynthによって生成されるフレームを、1パス目の間中、ロスありとロスレスのコーデックの両方にフィードし、2パス目では、入力ファイルとしてロスレスのファイルを使用する。
- たとえば、DivXで2パスエンコしたいというときに、1パス目にDivXとHuffyuvの両方にデータを送り、2パス目にはHuffyuvの方を入力として使用する。そうすると、2パス目のエンコが速くなる・・・そのようなことは可能か?
- TWriteAviに関するtritical氏の発言:
Doom9's Forum - compression filter for speeding up denoisers?
Basically it will pop up a dialog box on load so you can choose the compressor to use and configure it. So you could insert this filter at the very end of your avs script. Then open the script in vdub, set vdub up to encode the first pass for your two pass codec and TWriteAvi to encode the lossless version. Then on the second pass use the lossless version as input.
- 概要(適当訳)
- 読み込み時にポップアップダイアログが出るので、コーデックの選択と設定ができる。
- このフィルタをスクリプトの最後に挿入できる。
- そのスクリプトをVirtualDubで開く。
- 2パスエンコ用コーデックの1パス目をエンコードするためにVirtualDubを設定し、ロスレスバージョンをエンコードするためにTWriteAviを設定する。
- 2パス目で、入力としてロスレスバージョンを使用する。
- (2007-02-06 22:52:06 追記)Parameters.txt より
- TWriteAvi の書式:
TWriteAvi(string fname, bool overwrite, bool showAll)
- パラメータ:
- fname = 出力する AVI ファイルのファイル名。デフォルト: ""(string 型)
- overwrite = ファイル名がすでに存在する場合に、このパラメータがファイルを上書きするかしないかを制御する。デフォルト: false(bool 型)
- showAll = ダイアログボックスにすべてのコンプレッサ(コーデック)を表示するか、現在の入力フォーマットをサポートするもののみを表示するかを制御する。デフォルト: false(bool 型)
- その他のプラグインにも、TWriteAvi の情報を追加しました。
- アーカイブに、TWriteAvi をアップしました(GPL ライセンスに基づく)。
- Doom9's Forum 関連スレッド:
- TWriteAvi の書式: